甑嶽山観音寺について

宗教法人古流修験本宗總本山甑嶽山観音寺について


 
本朝鬼門の護り寺

甑嶽観音寺は、大化四年(648年)に道照上人が山形県村山市にそびえる甑岳(標高1,016m)山中に霊像を安置し開きました。その後、弘法大師が、追って慈覚大師や理源大師が訪れ、甑岳の霊性は高まりました。
甑岳は出羽のみならず京都御所の東北に座す事から、本朝鬼門の霊山として崇められました。江戸時代は最上三十三観音の打ち止め札所としても広く信仰を集め、お山は大いに繁昌しました。
甑嶽観音寺は明治の神仏分離で閉じました。現代に復興された甑嶽山観音寺は、ごく普通の民家の十二畳の仏間に護摩壇を設け加持祈祷を行っています。平成17年11月、単立の宗教法人を取得し、古流修験本宗を立宗しました。古流修験本宗は日本一小さな修験教団です。


古流修験本宗とは
仕事しながら学ぶ神仏習合の実践集団
古流修験本宗は、開山以来伝承してきた古神道、道教、密教、占法など600点余の古文書群を加持祈祷の作法として実践しています。総本山の甑嶽山観音寺は、普通の小さな民家です。十二畳の仏間に護摩壇を設け加持祈祷を行っています。古流修験本宗は日本一小さな修験教団です。
 山伏を現代に
所属する行者は全員が一般の社会人(在家)です。在家最高の修行として修験道を実践しています。
 ● 霊峰衆
本宗に所属する者は霊峰衆と呼ばれます。日常の勤行作法を学び、滝行や登拝を通し、自然の中での神仏との交流を通し、自己の霊性を高める事が出来ます。
 ● 袈裟衆
霊峰衆の中で、得度し甑嶽観音寺伝来の加持祈祷作法を習得・実践する者を袈裟衆と申します。仕事をしながら作法を学び、それを確実に身に付けていくカリキュラムを用意しております。
※修験占法については霊峰行者であっても学ぶ事が出来ます。