入門の条件

入門の条件

入門を許します


本宗は、単立の宗教法人です。活動は宗教活動であり、親睦団体や仲良しクラブではありません。真剣に修験道を学びたいのであれば、入門者として受け入れます。修験道は在家の実践宗教です。檀家を擁するお寺さんと違い、経済的に生計を立てる事は難しいです。しかし、神仏に奉仕し、精神的に充実した生活を送りたいのであれば、余りある恩恵が得られる事を約束いたします。入門までせずとも基本を学びたいと人も受け入れます。
本宗は強制的に入門させるなどの勧誘などはいたしません。修験道の修行は頼んでやってもらう事ではありませんので、肌に合わないのであれば、途中で辞めて頂いても構いません。本格的に学びたいのであれば、入門して頂き弟子とします。何をやりたいのか話し合った上で、学ぶ内容を決めさせて頂きます。そして、人生の楽しみとしてゆっくりと学んでいかれればよいのです。

祈りは誰でも出来る

加持祈祷やご供養は難しいと思っていませんか。何も僧侶の専売特許ではありません。やろうと思えば、僧侶にお願いしなくとも、ご自分でも出来るものです。神仏に手を合わせる事は、誰でも出来る事なのですから。祈りは本質的には神仏にお仕えして、お守り頂く事に尽きます。ですから、心を込めて神仏に帰依すれば、願いは天に通じるのです。こうした祈りを通じ、ご家族やご友人の幸福を祈り、またはご先祖を弔う。難しい事ではありません。

唱えれば叶う、皆の幸せ

僧侶であれば、朝夕にお経をあげるお勤め(勤行)をします。本宗でも勤行の経典があります。その作法はそのまま祈祷の作法になっています。お経の意味を理解すれば、日常唱える経典が、そのまま加持祈祷となります。毎日の勤行を実践するだけでも、ご家族の幸せを祈り、ご先祖の供養をする事も可能です。
本宗は在家(プロの僧侶ではない普通の人)の集団です。修験道は在家の実践宗教であり、修行方法です。本宗へ参加は、入信という意味合いよりは、檀家に入っているお寺はそのままで個人の立場として修行すると捉えて頂いて結構です。入るのも自由、出るのも自由です。

山伏という生き様

しかし一歩踏み込んで、少しだけ専門的に学びたいとお考えなら、客峰(修験道ではゲストという意味です)として、少しだけ日常の礼拝作法をお教えいたします。もし、本宗の水に合いそうだとお感じならば、本格的に得度をお考え下さい。行者として法名と山伏名が与えられ、他宗の僧侶を凌駕する程の祈祷の体系を授ける事になります。
無理はいけません。どんなに意欲があっても、実践出来る祈祷は、その目的によって限られます。経済的、そして体力的に無理をしますと続きません。やや無理する位が丁度良い修行と捉え、神仏と交流する楽しい人生を過ごすお手伝いを致します。

多様な祈りの世界へ

さて、本格的に行者の道に進みたいと思われる方に対し、少し本宗の加持祈祷についてご説明しましょう。本宗は多様な加持祈祷を伝えています。私自身も相当こなしますが、私ですら全てを確実に身に付ける事は不可能です。ですから皆さんには、その中から実践的な作法を伝授しております。その主な作法は以下の通りですが、その全てを習う必要はありません。しかし、一番難しい祈祷を最初に習う事は出来ません。ものごとには順番というものがあります。その順番にもとづいてご説明いたします・

古流修験本宗勤行作法

朝夕にお祈りするお経集です。本宗の基本となる日常の勤行集ですから、まずはこのお経を勉強して頂く事になります。習熟すれば、その全ては35分から40分で読み終わります。最低唱える箇所であれば、10分程度です。先に触れたとおり、祈祷作法ともなっております。この日常の勤行作法だけでも、神仏へのご奉仕には充分な内容となっております。

線香護摩

私が出家前に最初に習った作法です。線香を焚きあげお経を読む作法です。家のお祓いから供養まで、幅広い祈祷が出来ます。更に、色々な作法を付け加える事で、生霊や死霊の除霊など高度な加持祈祷にも変身します。行者としてはこの作法だけでも十分な内容となっております。

行者大菩薩法

開祖役行者を本尊とした作法です。密教の基本的な作法で組み立てられています。この作法を学ぶには、本宗で得度して、本格的行者になる事が前提条件となります。

五尊法

行者大菩薩法で学んだ密教作法を緻密にした本格的な内容となります。護摩のように火を焚き神仏に祈りを捧げます。五尊とは不動、十一面、大黒、薬師、毘沙門の事で、それぞれを本尊とした祈り方を学びます。五尊法を学び終えれば、加持祈祷の基本を終了した事になります。

神祇作法

古神道の作法で、日常のお参りの仕方から、本格的な加持祈祷の作法まで様々な内容を学びます。行者大菩薩法までは、行者を志す上で必ず学ぶ事を求めますが、神道儀礼に特化して学びたいという者は、五尊法に代わり学ぶ事も可能です。

柱源神法

五尊法を学んだ者に伝法を許される修験道独特の作法です。但し、線香護摩を完全に習得し高度な祈祷も出来る者が、本山の許可を得た場合には伝法を受ける事が可能です。

その他

葬送作法、地鎮作法、各種祈祷、高度な密教作法、神道作法、修験作法など様々な加持祈祷があります。それぞれの求めや必要に応じ、伝授しております。

祈りで人生に彩りを

人生100歳時代を迎えると言われています。健康に気を付ければ、誰でも90歳近くまで丈夫に過ごせる事でしょう。65歳で定年しても四半世紀は活躍できるという事です。老後こそ、まさに第二の人生なのです。色々な生き方はありましょう。その中で、神仏と交流し、生きている事への感謝と祈りの実践をお考えの方はいらっしゃいませんか?
本宗は幸いにも、在家が修験道という最高の修行を実践する集団です。大化四年に開かれた歴史を持つ甑嶽山観音寺が本山であり、新興カルト教団ではありません。寄進や寄付なども求めませんし、因縁話などを吹聴する集団でもありません。宗教法人ですので、資格を得て本格的に活動したいのであれば、充分に支援、協力をさせて頂きます。
ご自分の祷りを捧げる場所を自坊として構える頃も出来ます。また得度を経て、修験道の僧侶として専門的に祈りを実践したいのであれば、本宗の許可(允可)を受け、看板を掲げて活動して頂く事も可能です。
修験道を人生の彩にして頂ければ幸いです。

入門を希望する方へ


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